<NEWS Release>

2020年4月1日

 

ニュースキンジャパン株式会社
子ども食堂「 Kids Café キッズ カフェ 」開設から3年
2019年は延べ1,294人の子どもたちが利用

ニュースキンジャパン株式会社 子ども食堂「 Kids Café キッズ カフェ」開設から3年 2019年は延べ1,294人の子どもたちが利用

 

ニュースキンジャパン株式会社が支援する子ども食堂「Kids Café」は、本日4月1日で開設から3周年を迎え、2019年には延べ1,294人の子どもたちが利用しました。

 

Kids Caféは、セカンドハーベスト・ジャパン(本部所在地:東京都台東区、CEO:チャールズ E.マクジルトン、以下2HJ)が運営する、子どもたちの成長を応援するコミュニティ スペースとしての役割をもちます。提供する食材は食品関連企業からの寄贈食品が活用され、施設の設置や運営はニュースキンジャパンが資金を支援し、多くのボランティアの協力を得て行っています。十分な食事が摂れないなどサポートが必要な子どものほか、だれでも無料で利用できます。

 

年間を通じて毎週木・金・土の運営を継続。食事を提供すると共に、子どものニーズに合わせて宿題や勉強の面倒を見る「学習支援」、また、多国籍で経験豊富なボランティアによる異文化学習や季節に合わせたイベントを行うなど、子どもたちが楽しめるさまざまな「体験・交流」プログラムを実施しております。これによりKids Caféは、年齢や国籍が異なる子どもたち同士が自然と一緒に楽しめる場となり、保護者の方にとっては子どもの成長を発見する場にもなっています。

 

 

■「体験・交流」プログラムのテーマは、「食べる」「再利用」「育てる」

 

Kids Café は、子どもたちの成長・可能性を引き出す空間を提供しています

 

・「食べる」では:みんなで一緒に食べものをつくることや、だれかのためにつくることを体験することで、食べる楽しみはもちろん、食べものの大切さを学びます。

 

・「再利用」では:古くなった小豆と布を使ったカイロづくり、空き缶や折り紙、ビーズによる楽器づくり等、廃材のリサイクル教室を行い、環境意識を高め、想像力を鍛えます。

 

・「育てる」では:「365日間世界一周旅行」という企画にて多国籍ボランティアによるさまざまな国の食や文化を体験し、多文化・多様性についての理解を育みます。

 

【Kids Café 概要】

 

施設名: Kids Café(キッズカフェ)

 

住所: 〒111-0053 東京都台東区浅草橋4-4-4 並河ビル1F

 

施設内容:ビル1階スペース、20.2平方メートル、座席数17席

 

開設日:2017年4月1日

 

営業日時: 毎週木、金、土13:30~18:00

※祝日・年末年始は休み。

 

内容:

・軽食、おやつ、お弁当の提供

・宿題サポート、英語プログラムなどの学習支援

・さまざまな技能、資格、経験をもつボランティアによる体験、交流イベントの実施など

 

利用料:無料

 

Kids Café でパンケーキや  クッキーをつくる子どもたち

Kids Café でパンケーキや

クッキーをつくる子どもたち

異文化や廃材のリサイクルについて  学ぶ子どもたち

異文化や廃材のリサイクルについて

学ぶ子どもたち

 

【セカンドハーベスト・ジャパンについて】

 

セカンドハーベスト・ジャパン(2018年4月より認定NPO法人)は、日本で初めてのフードバンクです。まだ賞味期限があるにも関わらず、さまざまな理由で売ることのできない食品を集めて、必要な方たちへお渡ししています。日本でのフードセーフティネットの構築を目的とし、児童養護・母子支援・障害者支援等の福祉施設や 生活困窮者などに食品の提供を行っています。

 

 

【セカンドハーベスト・ジャパンへの支援について】

 

ニュースキンジャパンは、2HJへ2006年から継続的な支援を行い、これまでの寄付は3億6,450万円(2019年12月末時点)にのぼります。現在、児童養護施設や母子家庭で暮らす7,000人の子どもたちへ食糧を届けるため毎月150万円の寄付を行うと共にボランティア活動を実施しています。さらに2016年から、全製品の売上利益の1%を社会貢献活動に役立てるOne for Smilesにより「ハーベストセントラルキッチン」を支援するなど、子どもたちを笑顔にするための活動を強化し共に取り組んでいます。