<NEWS Release>
2016年3月11日
ニュースキンジャパン株式会社
「ニュースキンジャパン
Force for Good
基金」
2015年度 活動報告
ニュースキンジャパン株式会社は、「ニュースキンジャパン Force for Good* 基金」(以下、FFG基金)の2015年度における活動状況を報告いたします。
FFG基金は、支援を必要とする子どもたちへ笑顔を届けることを目的に2006年3月に設立。現在まで、ディストリビューターと社員からなるマンスリー サポート メンバーからの継続的な寄付により、支援先への安定したサポートや災害時の迅速な援助を行って参りました。
2015年度(2015年1月~12月)のFFG基金へ寄せられた寄付金は52,388,754円となり、設立からの累計寄付金額は、6億3,871万円に上りました。
<2015年度ニュースキンジャパン Force for Good
基金支援内訳>
2015年は、「 Children’s Brighter Future ( チルドレンズ ブライター フューチャー ) ~子どもたちの明るい未来を創る~」プロジェクトを通じ、児童養護施設や東日本大震災 被災地、マラウイ共和国の子どもたちへ継続的な支援、またネパール大地震への義援金を寄付しました。東日本大震災から5年を迎える今年も引き続き被災地の小学校の子どもたちに「夢と希望」「明るい笑顔」を届けたいという願いから、図書や文房具の寄贈を継続するとともに、多くの子どもたちの輝く未来と笑顔につながるさまざまなサポートを行います。
* Force for Goodとは? ニュースキンの社会貢献活動について
Force for Goodとは、ニュースキンが「人々がより豊かになるための力となる」という企業理念に基づき行っている社会貢献活動です。世界中のディストリビューターと社員からの寄付や、エスネピック製品*1の開発にあたり、先住民から貴重な知識を授けてもらったことへの感謝から始まった「Force for Goodキャンペーン」により、製品1個の売上につき25セントが寄付され、次の世代を担う子どもたちにとって、住みよい世界を作るための活動に取り組んでいます。
*1 世界各地の先住民族の間で伝えられてきた植物に関する知恵を、現代科学と融合させた製品群。
チルドレンズ ブライター フューチャー
~子どもたちの明るい未来を創る~
- 主なプロジェクトと支援先について -
■ 東日本大震災 被災地支援
東日本大震災直後より、被災地救済のためのさまざまな支援を継続的に行っています。
2015年も、被災した子どもたちへの奨学金や、社員とディストリビューターが一緒になり、被災した子どもたちへのギフトを贈る参加型の支援などを継続的に実施しました。
支援総額(2011年からの累計):2億5,665万9,850円
被災地支援のため義援金(合計1億円)の寄付。
会員および世界各国のニュースキンから募った義援金を宮城・岩手・福島県の災害対策本部へ寄付。ニュースキンエンタープライズ創業者のブレイク M. ローニーをはじめ、本社のトップ マネジメントが来日し、被災地を訪問。製品と救援物資を直接届ける。
Force for Good東日本プロジェクトを開始。
・「genLOC Force for Goodプログラム」開始1製品につき50円を寄付(2012年3月まで)。
・宮城県亘理郡と石巻市の避難所へ製品を提供(ライフパック2,000個、シャンプー2,000本など)。
・福島県南相馬市の保育園や小学校など被災地の子どもたち4,000名へ文具キットを寄贈。
Nu Skin Children’s Hope Project を開始(Force for Good東日本プロジェクトの一環として)。
・宮城県、岩手県、福島県が設立した「子ども基金(震災遺児・孤児への支援)」へ総額3,000万円を寄付。
・宮城県気仙沼市大島で被災した45人の子どもたちへの奨学金(1人月3万円を3年間支援)。
・亡くなられたディストリビューターの子どもたちへの奨学金(1人月3万円を義務教育が終了するまで支援)。
・岩手県「子どものこころのケアセンター」へ車両を寄贈。
Kits for Kids プロジェクト
福島県伊達市、宮城県石巻市、宮城県気仙沼市の小学校および被災地の子どもたちに文房具セットを寄贈。
スマイル ライブラリー プラン
福島県伊達市の全小学校に児童図書5,907冊、書架45基を寄贈。
宮城県石巻市の小学校全39校に児童図書8,000冊、書架69基、文房具セット7,400セットを寄贈。
宮城県気仙沼市の小学校全17校に児童図書3,219冊、書架19基、文房具セット3,500セットを寄贈。
*気仙沼市内の幼稚園・保育園・児童養護施設や支援学校への配布含む
クリスマス ギフト プラン
岩手・宮城・福島にある児童養護施設と、被災地の保育園の子どもたち700名へ、毎年クリスマス ギフト(お菓子や文房具)をプレゼント。
■ セカンドハーベスト・ジャパン
日本初のフードバンク。食品製造メーカーや農家、個人などから、まだ十分に食べられるにもかか わらず、さまざまな理由で廃棄される食品を引き取り、それらを児童養護施設の子どもたちやDV被害のためのシェルター、さらに路上生活を強いられている人たちなどの元に届ける活動を行っています。
2015年は毎月150万円の寄付により、120ヵ所の児童養護施設7,000人の子どもたちに食糧を届けるための支援を実施しました。支援総額(2006年からの累計):2億4,786万円
フード フォー キッズ プロジェクトとして、毎月103ヵ所の児童養護施設へ食品を提供しています。
■ マラウイ共和国(経済的支援)
アフリカのマラウイ共和国で、農業教育を通じ、農業を営む家族(人口の90%を占める)の経済的自立を支援することにより、子どもたちに栄養のある食事と教育の機会を提供し、輝く未来を届ける活動を行っています。
2015年は、農業開発普及員の指導の下、新たに616世帯がプログラムに参加し、累計で1,449世帯の家族が栄養のある野菜を安定して栽培することに成功。 安定して栽培することに成功。